2024/05/01
平日のスケジュール ※下校時刻~17:30
放課後~
各学校の下校時刻に合わせてお迎えに参ります。
てんとうむしネオ到着
到着後は、カバン等自分の荷物を片付けて、宿題や個別支援に取り掛かります。
16:15~16:30
個別での活動が済んだら、みんなで一緒におやつを食べます。
16:30~17:15
おやつ後から帰宅までは、自由活動の時間です。
帰りの会の時間までに片付けて帰宅の準備をします。
17:15~17:30
帰宅の準備が整ったら、帰りの会終了後にご自宅までお送りいたします。
土・祝・長期休みのスケジュール ※10:00~16:00
9:00~10:00
その日ご利用の方の地域でルートを組み、9:00~10:00の間でご自宅へお迎えに参ります。
てんとうむしネオ到着~10:15
来所後は、各自自分の荷物を所定の位置に置いて10:00より朝の会を始めます。
10:15~10:45
朝の会が終わったら宿題や個別支援の活動を行います。
10:45~12:00
個別での活動が終わったら、お昼休みまで自由時間です。
自分で好きな課題に取り組んだり、遊具や読書などで自由に過ごしてもらいます。
12:00~13:00
12:00から一時間はお昼時間です。
持参したお弁当を食べたり、クッキングレクで作ったメニューを食べます。
13:00~15:00
お昼後は、外出や、レクリエーションなど、イベント活動の時間です。
内容によって午前中の自由時間と時間帯が入れ替わります。
15:00~16:00
15:00からおやつを食べて各自帰宅の準備が整ったら、15:45から帰りの会を始めます。
帰りの会終了後にご自宅までお送りいたします。
5領域を踏まえた支援プログラム
ねらい
健康状態の維持・改善
生活のリズムや生活習慣の形成
基本的生活スキルの獲得
支援プログラム
健康観察
お迎え時、下校時の体温測定等行います。
生活リズムの安定
来所後の流れを固定化し生活リズムの安定につながるよう支援を行います。
構造化を意識した部屋のレイアウト・掲示
来所後のスケジュールの張り出し、名札付きのカバン入れ、水筒、連絡ノート等各種置き場所を固定し、イラストや写真を用いて視覚的に掲示。
サポートがなくても自立的に身辺整理が行えるよう環境を整えております。
ねらい
姿勢と運動・動作の向上
姿勢と運動・動作の補助的手段の活用
保有する感覚の総合的な活用
支援プログラム
公園等への外出・お散歩
定期的に外出活動を計画し、元気に身体を使える支援を提供します。
音楽に合わせて体を動かす遊びや運動
帰りの会時に動画を見ながらストレッチ・体操・ダンスをする時間を設けて、体を動かす楽しさを感じていただきます。
室内外を通して体を動かせる活動
バランスボールでの姿勢保持や感覚運動、キャッチボールによる動体視力、距離感、力加減など感覚統合をねらった支援を提供します。
ねらい
認知の発達と行動の習得
空間・時間、数等の概念形成の習得
対象や外部環境の適切な認知と適切な行動の習得
支援プログラム
スケジュール表の掲示
スケジュールに合わせて活動することで時間管理能力の向上や、見通しを立てて安定した活動ができるよう支援します。
カレンダー、デジタル・アナログ時計の設置
カレンダーや時計を設置し、時間、曜日の感覚を養います。また、デジタル時計とアナログ時計どちらも設置することで時計を読む力を養います。
ねらい
言語の形成と活用
言語の受容及び表出
コミュニケーションの基礎的能力の向上
コミュニケーション手段の選択と活用
支援プログラム
1日の振り返り(学校での出来事等)をスピーチして言語表出・受容
帰りの会で学校での出来事を発表してもらう時間を設けております。また1日の反省会として、「頑張れたこと」「守れなかったこと」「次回頑張りたいこと」など次につなげるための振り返りを行います。
イラストや写真、絵カードを使って視覚化
言語表出の難しいお子様には、「○」「×」のカードを見せたり、マカトンサインやジェスチャーを活用して伝わるよう支援します。
ねらい
他者との関わり(人間関係)の形成
自己の理解と行動の調整
仲間づくりと集団への参加
支援プログラム
この項目について上記内容の中にも該当するものがあると思います。
外出時の地域との交流
将来(卒業後)に向けて人間関係、社会性は関係してくる部分ですので、事業所内の友達関係だけではなく、外出時やイベント参加時に一般の利用者の事も考えた行動がとれるよう支援にあたります。
集団で活動する上でのルールの理解
学校や家庭での決まり事があるようにデイサービスにおけるルールを設定しております。家庭においては自由が利くことも様々な人が集まる中ではマイルールとなってしまうこともあるので環境や場所に合わせた行動、活動ができるよう支援を行います。
集団で活動する上でのルールの構築
当事業所では利用児童が落ち着いて過ごすためのルールを利用児童に作ってもらっています。1~5年生の児童をスタッフが2グループに分けてそれぞれで話し合い発表し、それを6年生にまとめてもらっています。自分たちがルールを作ることで楽しく過ごせるためには何が必要なのかを考える力、決めたことを守り実行する力を養います。